鳥羽の離島へ渡る船はどこから出るか
最終更新 2026年10月1日
- エリア
- 鳥羽
- 種別
- 歩く
- 屋内外
- 屋外
- 移動
- 駅から徒歩
- 季節
- 通年
答志島・菅島・坂手島・神島へ渡る鳥羽市営定期船は、すべて佐田浜(さだはま)の「鳥羽マリンターミナル」から出る。鳥羽駅から徒歩約7分で、島ごとに乗り場の建物が分かれているわけではない。ただし伊良湖へ渡る伊勢湾フェリーは別の場所から出るので、「鳥羽の船乗り場」と一括りにしないほうがよい。以下は2026年10月時点で公開されている情報にもとづく。
出るのは一か所、着く港は島によって複数ある
鳥羽市の時刻表(令和8年4月1日改正)では、5つの航路の鳥羽側の発着はいずれも「佐田浜(鳥羽マリンターミナル)」になっている。三重県の観光案内は、ターミナルの所在地を鳥羽市鳥羽1丁目、鳥羽駅から徒歩約7分としている。車の場合は近くの佐田浜駐車場(有料)の利用が案内されている。
迷うのは出発地より到着側である。
- 答志島には港が3つある。「答志」「和具」は答志航路、「桃取」は別の桃取航路で、同じ島でも乗る便が違う。答志航路には答志だけ、和具だけに寄る便も混じる
- 菅島行きは坂手に寄る便と寄らない便がある
- 坂手島は坂手航路のほか、菅島航路の一部の便でも行ける
- 神島行きは和具を経由する便と直行便がある
目的地の集落がどの港に近いかを先に決めてから、時刻表で航路を選ぶ順序になる。
神島は便が少なく、日帰りの締め切りが季節で変わる
佐田浜発の便数は、答志航路10便、桃取航路9便、菅島航路8便、坂手航路8便に対し、神島航路は4便しかない(2026年10月時点の時刻表)。
神島行きの佐田浜発は午前7時40分・10時40分・午後2時30分と、夕方の1便。神島発は5便で、最終は冬期ダイヤ(10月16日〜2月末日)が午後5時35分、夏期ダイヤ(3月1日〜10月15日)が午後6時5分になる。10月16日を境に最終便が30分早まるため、秋に日帰りで組む場合はどちらのダイヤにあたるかを確かめておく。
坂手航路の一部の便(時刻表で●印)は小型のチャーター船が運航し、バリアフリー未対応・荷物制限ありと注記されている。
運賃と、何島も回る場合の切符
大人片道は鳥羽から坂手220円、桃取450円、菅島510円、答志(和具)550円、神島740円(2026年10月時点)。全航路に乗れる1日フリー乗船券は大人1,480円・子ども740円で、購入当日のみ有効。佐田浜の窓口のほか、デジタルチケット「ぶらりすと」でも販売しており、離島側の桟橋では販売が限られると市は案内している。
取り違えやすい別の乗り場
伊勢湾フェリーの「鳥羽のりば」は鳥羽市鳥羽三丁目にあり、同社の案内では近鉄鳥羽駅から徒歩約12分、近鉄中之郷駅から約3分。行き先は愛知県の伊良湖で、鳥羽の離島には寄らない。
一緒に考えたほうがいいこと
伊勢市駅から鳥羽駅までは、近鉄とJRのどちらで行くかを別にまとめている。ミキモト真珠島はマリンターミナルと同じ鳥羽駅周辺にあり、船の待ち時間と組み合わせやすい。市営定期船からかもめバスへ乗り継ぐ場合は、佐田浜で無料の乗継割引券を受け取るとバス運賃が往復各100円引きになると時刻表に記されている。相差へのかもめバスと同じ日に回るなら覚えておくとよい。
訪問前に確認すること
- 船舶検査のため、2026年9月24日から10月9日まで(予定)予備ダイヤで運航している。 期間中は時刻の一部が通常と異なり、佐田浜の乗り場番号(⑦〜⑩)も便ごとに指定されている
- 荒天や船舶検査で、運航する船やダイヤが変わることがある。当日の運航状況は市営定期船のホームページで確認できる
- 神島の最終便は、夏期・冬期どちらのダイヤにあたるか
- 行きたい集落に近い港と、その港に寄る便かどうか
- 運賃と1日フリー乗船券の額(本記事の金額は2026年10月時点)
出典・参考資料
- https://www.city.toba.mie.jp/soshiki/t_kanri/gyomu/doro_kotsu/kokyo_kotsu/1913.html
- https://www.city.toba.mie.jp/material/files/group/45/teikisendaiya260401.pdf
- https://www.city.toba.mie.jp/material/files/group/45/siosai_r809.pdf
- https://www.kankomie.or.jp/spot/20971
- https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1610
- https://www.isewanferry.co.jp/publics/index/18/